車両火災に注意!!車のメンテナンスで気を付けるポイントは!?

車両火災に注意
burning grey sedan near trees and signboard at night

空気が乾燥し、暖房のために火を使う機会が増える冬は火災が多い季節ですが、建物だけでなく、クルマについても火の用心が必要です。

消防庁の消防白書によると、平成29年中の車両火災の出火件数は3863件で、全国で1日平均10.58件の車両火災が発生しています。

1日に10件の車両火災が起こっているのであれば、もしかすると自分の車が燃えてしまうこともあるかもしれませんよね。
この記事では車両火災を防ぐためにチェックすべきメンテナンス箇所を解説していきます

車両火災の発生原因

冒頭でも説明しましたが、消防庁の消防白書によると、平成29年中の車両火災の出火件数は3863件で、全国で1日平均10.58件の車両火災が発生しています。

では、車両火災が発生する原因で最も多いものは何でしょうか?

1、排気管(着火物の漏えい等)16.5%
2、機関内配線(配線のショート等)10.0%
3、放火(放火の疑いを含む)8.4%

原因別に見ると、排気管(着火物の漏えい等)によるものが全体の16.5%ともっとも多いことがわかります。次いで機関内配線(配線のショート等)が全体の10.0%、放火(放火の疑いを含む)が全体の8.4%の順となっています。

気を付けるポイントは?

では、車両火災を防ぐにはどうすればいいのでしょうか??

燃料やオイル漏れがないか定期的に点検

火災原因の第1位の排気管関係の出火を防ぐ対策として有効なのが、燃料やオイル漏れがないかを定期的に点検することです。

ボンネットを開けて、匂いを嗅ぐだけでもわかる場合がありますが、目視確認も非常に重要です。またオイル管理が悪く、オイルが劣化したり不足していたりすると、エンジンが焼き付き、出火の原因になることもあります。オイルフィルターも取り付けが甘いとオイル漏れを起こす原因となりますので、定期的な点検と交換が欠かせません。

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配線のショートを防ぐ

原因第2位は、電装品の取り付け不備です。カーナビやオーディオをはじめ、後付けの電気系アクセサリーをつけているクルマは特に注意が必要です。

配線やアースの処理がずさんだと、機械の不調・トラブルの原因になることはもちろん、火災の原因にもなります。電装品の取り付けや配線の取り回しには専門知識が必要なことが多いので、取り付けは信頼できるプロに頼みましょう

また、パワーウィンドウやオーディオ、スイッチ類に飲み物をこぼしたり、スプレーをかけたりしないことも重要です。車内の汚れが火災につながることもあります。

車内にモノを残さない

車の中は高温になりがち。フロントガラスに吸盤でアクセサリーなどを吊るすと、その吸盤がレンズになって光を集め発火することもあります。過去には飲み残したペットボトルの飲み物から車両火災に繋がったケースもありました。そうしたリスクも考えられますし、ライターやスプレー缶など燃えやすいものを、車内に入れっぱなしにしておくのも非常に危険です。

万が一車両火災が発生したら??

①ハザードランプを点滅させて後続車に対し、緊急事態が発生したことを伝える
②路肩側に停止
③119番に通報するとともに、自らが危険にさらされない範囲で初期消火に努める
④車から離れる際、余裕があれば車検証などを持っておく

万が一に備え、ホームセンターや自動車用品店などでスプレー式の消火器など、コンパクトなものも販売されていますので、常備しておくと安心です

まとめ

乾燥するこれからの時期、車両火災は他人ごとではないかもしれません。車内をきれいにする、定期点検をしっかりと行う、当たり前のことからしっかりと防止に努めていきましょう。

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■30代会社員 2児のパパ。
■自動車ディーラー・中古車販売店へのコンサルティング会社で10年以上にわたり勤務。コンサルティングした企業は延べ300社以上
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