2021年10月にユピテルから、前後・左右・車内を記録できるドライブレコーダー「marumie(マルミエ)」シリーズの最新モデルQ-31R発売されました。
前モデルのQ-30Rで好評だった広範囲の記録性能はそのままに、新たにあおり運転の対策機能や、安全運転サポート機能が搭載されています。また画質性能にもさらなるチューニングを施し、従来機以上に明るく録画できるようになり、夜間での視認性が高まっているのも特徴です。
この記事では 「marumie(マルミエ)Q-31R 」のスペックと、評判をご紹介していきます。

ユピテル 全方向対応 360度カメラ+リアカメラ搭載 ドライブレコーダー Q-31R 約360万画素 + 200万画素 SONY製CMOSセンサー「STARVIS」搭載 夜間対応 後方あおり運転自動保存 地デジノイズ対策済 GPS Gセンサー搭載 microSDカード32GB付属 Yupiteru
スペック詳細
カメラタイプ | 前後2カメラ(前方・後方撮影)360度カメラ |
液晶サイズ | 2.4 型(インチ) |
画素数(フロント) | 記録解像度:最大360万画素 映像素子:500万画素 |
最大解像度(フロント) | 1920×1920 |
画角(フロント) | 最大記録画角:水平360°/垂直240° |
画素数(リア) | 記録解像度:最大200万画素 映像素子:200万画素 |
最大解像度(リア) | 1920×1080 |
画角(リア) | 最大記録画角:水平128°/垂直63°/対角155° |
幅x高さx奥行き(フロントカメラ) | 69x72x39 mm |
幅x高さx奥行き(リアカメラ) | 54x25x25 mm |
フロントカメラの画角は水平360°・垂直240°で、車両の全周囲を記録することが可能です。前方はもちろん、通常のカメラでは死角となりがちな左右や車内まで記録。バイクや自転車などのすり抜けによる当て逃げや、駐車中の車上荒らしまで、360°カメラならではの広範囲記録で撮り逃しを防ぐことができます。
また360°カメラ単体では記録しきれない車両後方は、リアカメラでしっかりフォローできます。後方からのあおり運転対策に効果が期待できる200万画素のフルHD高画質で、後続車のナンバー識別も鮮明に記録することができます。
豊富な安全運転支援機能
「marumie(マルミエ)Q-31R 」 には様々な安全運転支援機能が搭載されています。事故の未然回避をサポートしてくれる心強い支援機能をご紹介していきます。
あおり被害を自動で記録
Q-31R では、後方車の異常接近を自動で検知する機能が搭載されています。ドライバーにあおり車両の存在をいち早くお知らせするとともに、映像を専用フォルダに自動保存。記録ボタンの押し忘れや、常時録画の継続により該当データが上書きされるなどの記録ミスを抑え、より確実に状況を保存することができます。

前方車発進警告
先行車がいる状態での停車中、前の車が動き出しても自車が発進しない時に表示と音でドライバーに警告します。

車線逸脱警告
走行中、自車の走行車線からのはみ出しを検知した時に表示と音でドライバーに警告します。

前方車接近警告
走行中、自車と先行車が接近し過ぎた時に表示と音でドライバーに警告します。

高感度センサーSTARVIS搭載で明るく記録
フロント・リアともに高感度センサーSTARVISを搭載しており、これまでよりも明るい映像記録を実現しています。日中はもちろん、映像が不鮮明になりがちな夕方や、深夜の住宅街など灯の少ないシーンでも、これまで以上にはっきりと車両周辺を記録できます。


大画面2.4インチモニター
フロントカメラには、大きくて見やすい2.4インチのフルカラーTFT液晶を搭載。モニターで実際の映り方を確認できるため、装着時の画角調整やセッティングもスムーズにおこなえます。
また記録映像をモニターでも手軽に確認でき、「前後」「左右」「車内表示」に加え、前方+車内の「2分割表示」など多彩な表示モードを、ボタン1つで切替え可能です。

まとめ
この記事では「marumie(マルミエ)」シリーズの最新モデルQ-31Rについてご紹介してきました。全周囲が録画可能で、豊富な安全運転支援機能も搭載されており、様々なトラブルからの自衛手段として非常に有効なドライブレコーダーです。
全周囲360°ベストセラードライブレコーダーの後継機で実績もあり、オススメです。
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